コインランドリーで洗濯物が勝手に出された…?実体験から学ぶトラブル回避術

最近、ネットでも見かける
“コインランドリーで洗濯物を勝手に出される”
という投稿。

あなたも見かけたことありませんか?

私は35歳の専業主婦。
子どもが学校に行っている間に、買い物の合間を縫ってコインランドリーを使っています。
その中で、抱える不安があります。

「私の洗濯物、勝手に触る人いないだろうか」
「出された際に、自分の洗濯物が他人のと混ざったりしないだろうか…?」

そんな不安を感じているあなたに、私の実体験を交えて
“どうしたら安心してコインランドリーを使えるのか”
を共有します。

これから使うかもしれない方も、これから一人暮らしで洗濯に不安がある人も、ぜひ最後まで読んでください。


目次(押すとジャンプするよ)

あの日の朝9時──まさか“10分”遅いくらいで出されるなんて

その日は週末明けの火曜日。
朝9時頃、近くの人気コインランドリーに洗濯物を持ち込んだ私。
雨続きだったので、中はすでに人でいっぱい。

でも店内はいつも通り清潔感があって、
「さて、さっさと終わらせて、次いこう」
って思いました。

乾燥機に洗濯物を放り込み、お金を入れてスタート。
「あと20分ね」と確認してから、近所のスーパーへちょっとした買い物へ。

ところが、帰り道でバッタリ出会ったママ友と立ち話。気づけば30分経っていて──

急いで戻ったら、私の洗濯物が、見知らぬカゴに“ご丁寧に”まとめられて外に出されていたんです。


見知らぬ人の手に触れられる不快感、そして怒り

正直、ムカつきました。
だって、たった10分遅れただけ。
しかも、私の服には家族のものや、繊細な素材の下着も入ってた。

ちょっと遅れただけじゃん、勝手に人の洗濯物に触るって、ちょっとおかしくない?
それがどうしても納得いかなくて。

もちろん“次の人も急いでいたのかもしれない”という気持ちもあります。

「じゃあ、自分はどうする?」
と考えた時、私はあるルールを決めました。


私が実践してる「触らせない工夫」5つ

■ 1. スマホのタイマーを利用!

乾燥が終わる“5分前”にアラームをセットして、絶対にその時間には戻れるようにしています。

■ 2. 会話は最小限、立ち話は即終了

コインランドリー中に人と出会っても、スマホのタイマー優先。
或いは、洗濯物の回収優先。
立ち話は「ごめん!今洗濯中なの」で切り上げます。

■ 3. 誰でも見えるところにメモ書きを

カゴに「○時○分に戻ります」とメモを置いておくと、触る側もちょっと遠慮します。
それを超えてしまった時は、出されても文句言えない…
という戒めの自分ルール。
あと、終わる時間からあまり遅くならないような時間を書いておく。

■ 4. 高級・繊細な衣類は別タイミングで

レースや下着類など、もし触られたら嫌なものは混雑時間を避けて、比較的空いてる早朝や深夜の時間帯に行くように。

 


「誰かに触られる不快感」は、共通の悩みだった

この話、実はママ友に話したら
「私もある!」
って共感されました。

大学生の娘さんも、
「自分の服を勝手に出されてショックだった」
って悲しい顔してたらしい。

でもね、それってあなただけじゃない。


だからこそ、自分が“やられた側”として終わらせず、そうならない為の行動を、自分が取るのがすぐに効果的。
人を変えることは難しいけど、自分の行動はすぐに変えられる。

そして、逆の思考で考えるようにし、次に使う人のことを考えて行動することが大事でもあるんです。


まとめ──不安なら、今こそ一歩を

  • コインランドリーが“便利”なのは間違いない。
  • でも“勝手に出される”トラブルは面白くない。
  • だからこそ、自分で自分の洗濯物を守る工夫が必要。

もし、あなたがまだ「行きたいけどなんかな…」と感じているなら、

自分の行動を工夫してみませんか?

最近は24時間営業、監視カメラ付き、混雑状況が見えるなど「進化したコインランドリー」が増えています。
なので犯罪が無いに等しいのは日本のコインランドリーの特徴。

しかし、
自分の洗濯物は自分で守るしかない。
乾燥時間内に、何が何でも戻る。
とか
もう、その乾燥時間中は、店内から離れない。
など。

それによって、
終わったらすぐ自分で洗濯物を取り出すから、次の人もすぐ使えるし、自他共に良い。

どうしても付きっぱなしが出来ない場合、空いている時間帯に利用すると、勝手に出されないと思います。

混雑中、混雑期は、自分も忙しければ、周りも忙しいという気持ちを持って動くしかないな~と思って行動してます。

利他の気持ちを持って行動するようになってからは、そんな問題は無くなりました。


[筆者プロフィール]

35歳・専業主婦。夫と小学生2人の子どもと暮らす日々の中、効率重視でコインランドリーを活用中。最近は店舗の清潔感と混雑状況のチェックが趣味に。

 

 

フォローしてね☆

ABOUT US
花岸 隆
昼は会社員、夜はランドリー革命家。 時代遅れなコインランドリーには興味なし。目指すのは「洗濯」の再定義と、誰もが居たくなる快適空間の創造。 人口減少?関係ない。減るからこそ、生き残る店舗のセンスが問われる。 田舎だからって、昭和のままでいいワケがない。 地方にこそ“最新”を。都会とは違う“便利”を。 時代と場所にフィットした、次世代ランドリーを本気で仕掛けてます。
PAGE TOP