【実録】コインランドリーでお金入れる場所を間違えた話【謝る?スルー?】

コインランドリーを日常的に使ってると、一度はやらかす
「隣の乾燥機、あるいは上か下の台に間違えてお金入れちゃう事件」。
——あれ?お金入れたのに動かないぞ?……って、隣の乾燥機だったッ!!!

今回は、そんなリアルすぎる体験談と、やらかした時にどう対応するべきかを、洗濯機の音よりもズバッと鋭く書きます。

検索キーワードは「コインランドリー お金 場所 間違えた」。こんな感じで検索した方——運営側は結構これで問い合わせの電話が来るから、最後まで読んでけ!

目次(押すとジャンプするよ)

【実話】洗濯物が既に入ってた!間違ってお金入れたのは、隣の台でした

ある日、近所のコインランドリーで乾燥機を使おうとした時のこと。

3台並んだ乾燥機のうち、真ん中の一台が「使用済み」状態で洗濯物が放置されていた。
(ここまではよくある光景)

「よし、じゃあ左の空き台使うか」と思って、洗濯物を投入。
いつものように両替機で小銭を作って……いざ投入。

……あれ? なんか様子が変だ。

気づいた時にはもう遅かった。
金入れたの、使用済みの真ん中の乾燥機だったッ!!

あの時の血の気が引く感覚…

コインランドリーの常連なら一度は味わったことあるはず。

【反射的行動】間違えた!でも乾燥時間が無駄になるのは許せない

やらかしたと気づいた時、人間は二種類に分かれる。

  • 動揺して何もできない人
  • 反射でリカバリーに走る人(今回はこっち)

利用者は慌てて何を思ったか、終了していた洗濯物を取り出し、本来使う予定だった乾燥機へ移動。

自分の洗濯物を「金を入れてしまった乾燥機」に移動して乾燥再スタート。

おいおい、これって他人の洗濯物に触っちゃってるよな?
それって、本来やっちゃいけないこと……?
いや、でもこのままじゃ自分の洗濯終わらねぇし、金ももったいねぇし……

という葛藤の中、乾燥は終わり。
他人の洗濯物は、元の乾燥機に戻しておいた。
自分は何食わぬ顔で、畳み作業まで完了。

——その瞬間、「持ち主」登場。

めっちゃ気まずい。

けど、声かけられない。

この気持ち、わかってくれ。

取り出した時は、”取り出しましたカード”で対応するのが基本マナー

まず、自分の都合で他人の洗濯物に手を出してしまった時、やっておくべき基本動作がある。

それがこれ:

「洗濯物は店内にあるカートに移し、“取り出しましたカード”を入れること」
多くののコインランドリーでは、

乾燥終わってるのに取りに来ない人」への配慮で、洗濯物移動用のカゴとカードが用意されている

このカード、ちゃんと存在意義がある。

『この洗濯物は他人が勝手に引っ張り出したんじゃなくて、ちゃんと気を遣って移動されましたよ』ってサイン。

これだけでほぼトラブル回避可能。
なぜなら、コインランドリーって、**「無言の共存空間」**だから。

乾燥機は終了してるのに、一向に取りに来ない。

そんな忙しいときはカートに移すのが普通。
遠慮してると、いつまでたっても誰も回せない。

乾燥機って回転命だろ?止まってちゃ話にならん。

潔癖症はコインランドリーにそもそも来ない

ここで一つ、言っておきたいことがある。

たかし君

他人に洗濯物を触られるなんて信じられない!最悪!!

って声も、たま〜に聞くけど、

ぶっちゃけて言うと——

潔癖症な人は、そもそもコインランドリーに来ない。

これが真実。

なぜなら、誰が使ったかわからない機械に、自分の服入れるなんて発狂レベルの行為だから。

つまり、

「他人に触られて不快になるタイプの人」は、最初からここに来てない。

いるとしてもごく稀。

すぐわかる話。

だから、

一般的な利用者はそこまで神経質じゃない。

コインランドリーってのは、「共用を受け入れる者たちの聖域」なのだ。

話せば人はわかってくれる。日本人って、意外と優しい

さて問題は、鉢合わせた時の話だ。

正直、「やっべ、持ち主キタ!!」ってなるよな。

でも実際、ちゃんと話せば人ってわかってくれるものなんだよ。

「すみません、お金間違えて隣に入れちゃって、慌ててしまって……」
「乾燥時間が無駄になるのがイヤで、でもおたくの洗濯物はちゃんと戻しました」

これ、9割以上の人は理解してくれる。

なぜなら日本人は基本、穏やかで寛大。
むしろこっちが恐縮してる態度を見たら、「全然大丈夫ですよ〜」ってなる。

もし怒られたなら、それはもうレアキャラ。
そういう人には、謝ってもムダな場合もある。

だったら余計に、最初から「何もなかった風」でもいいのかもしれない。

実はみんな、あまり気にしてない

人の洗濯物触っちゃった!申し訳ない!!
って思うあなた、めっちゃ良い人だよ。

でもね、実は——

「しっかり乾いてれば、まぁ別にいいか」って思う人が大半。

汚したわけでもなく、濡らしたわけでもなく、
ちゃんと乾燥されて手元に戻れば、言ってしまえば何も問題なし。

実際、オーナー目線でも思うけど、
コインランドリーってのは、合理性が命。

濡れた状態だったり、他人のものが混ざってたりするとアウトだけど、そうじゃなければ、多少のことはスルーが普通。

逆に言い出すことで、相手が「え?あなたが触ったの???」って変に意識して、関係がこじれる可能性もある。

持ち主が何食わぬ顔してるなら、そのまま黙った状態がいいと思う。

まとめ:大丈夫、コインランドリーでの“うっかり”は日常茶飯事

というわけで、今回の内容を総括すると——

コインランドリーでは、お金を間違って別の台に投入ってのはよくある。

やらかしたときは、冷静にカゴ+カードで対応

洗濯物の持ち主と鉢合わせになっても、正直に話せば大抵わかってくれる

触られたくない人は、そもそもコインランドリーに来ない

逆に言わない方がいい場面もある

つまり、こういうこと:

気に病むな。大半の人間は優しいし、乾いてさえいれば、全ては流れていく。

それが、コインランドリーという戦場のルールなのだ。

これに関連した話題なので、読んどいた方がいいよ。

乾燥機から洗濯物を勝手に出される対処方法はある?について、詳しく調べてみた。

 

フォローしてね☆

ABOUT US
花岸 隆
昼は会社員、夜はランドリー革命家。 時代遅れなコインランドリーには興味なし。目指すのは「洗濯」の再定義と、誰もが居たくなる快適空間の創造。 人口減少?関係ない。減るからこそ、生き残る店舗のセンスが問われる。 田舎だからって、昭和のままでいいワケがない。 地方にこそ“最新”を。都会とは違う“便利”を。 時代と場所にフィットした、次世代ランドリーを本気で仕掛けてます。
PAGE TOP